北の茶縁日和、というお茶のイベントがある。
そちらに参加して帰ってきたら、夫が風邪に感染➡もちろんうつった…
喉がキンキンに痛い…。
今週の予定すべてクリアにさせてもらった。
方々申し訳ありません…。
(ということでまだ起きていられるうちにこれを書いております…!)
北の茶縁日和はプレを含めると今年で10年目?9年目?
とにかくプレの時から参加させていただいているが、今年も大盛況のうちに終了した。
お越しくださった皆様、気にかけてくださった皆様、本当にありがとうございました。
これは毎年恒例でお伝えしていることなのだが(一部鬱陶しいと思われているかもだが)、夫と私はこのイベントが縁で結婚している。(▼参考:自己紹介)
私は札幌にある「紅茶専門店ニルマーネル」として
夫は「ちょっぱ亭珠屋、髙野茶園」として
それぞれ出店をさせてもらっていた。
ちょっぱ亭珠屋さん(奥様)は夫の大学の先輩でお茶の研究をなさっていた。(現在本業は石屋さん)
夫はちょっぱ亭珠屋さんが研究されていた「低温長時間発酵」という製法を教えていただき「湘南紅茶すずか」を生み出した。
そして、まだ進化の途中だった「湘南紅茶すずか」をちょっぱ亭珠屋さんに飲ませていただいた私は「えぐい…」と思ってぶっちゃけ良い印象がなかった。
当時静岡のやぶきたの和紅茶をお店でも使わせていただいていて、やぶきた紅茶(もちろん他の品種も)は試す機会があれば積極的に試していた。
が、こちらもぶっちゃけると「うーん…」と思うものが当時は多く、「湘南紅茶すずか」もその中のひとつと相成った。←のちにブーメランになるが…(▼参考:やぶきたと紅茶用品種の話)
諸事情で店を閉めることになった年のGW、ちょっぱ亭珠屋さんのご案内で初めて髙野茶園の茶畑に連れて行ってもらった。
今現在もお借りしている南足柄市の茶畑へ。
「紅茶専門店ニルマーネル」時代、5月は繁忙期でどんなに頑張っても新緑の茶畑に行くことは叶わなかった。
閉店後、SNSが緑一色に染まっているのをくやしさ半分眺めていた。
その思いがついに満たされた。
柔らかい萌黄色一色の畑を見て、本当に心から嬉しかった。
ただ、工場は小さすぎて他のお茶農家さんのSNSで見るものと違うな…とは思った。笑
そして大量の筍に遭遇して驚愕したりもした。
少しだけお手伝いをさせていただいた…ような気がする。
今思うと邪魔していただけの気もしなくもない。
釜炒り茶なども体験させてもらい、新芽の天ぷらや筍尽くしのお昼などもいただいた。
それだけで大満足だった。
これを機によく連絡を取るようになり、気づいたら結婚していた。
プロポーズの言葉は「茶畑あるよ。揉捻機もあるよ。東京や静岡は陸続きで行けるよ。」だった。←!!!
43歳で店を閉め、新しい仕事を始めた。
その後聴神経鞘腫という脳腫瘍が見つかり(▼参考:どうでもよい店主の片耳難聴の話)、左耳の聴力を失い、味覚障害なども経験したためお茶の仕事はもう無理だとも一時思っていた。
今後一人で生き、一人で死ぬことを覚悟した。
そして、一人できちんと人生を終わらせる準備を重ねてきたというのに。
突然生涯の伴侶と出会うことになっちゃうんだから、人生って面白い。
②に続く…



コメント