北の茶縁日和の話①はこちら
「紅茶専門店ニルマーネル」としてプレの時は境内でチャイ屋をやった。
ニルマーネルの相方(♀)と二人でインドのパンジャビスーツを着て、チャイをたくさん作った。
途中で雷を伴う大嵐がきてテントが飛ばされそうになったが、二人でゲラゲラ笑いながら過ごした。
このあと…あれ、もしかして1年くらい休んだかな…?
記憶ないな…
とりあえず、気づいたら夫と一緒になり、神奈川県大磯町に引っ越して来て、そして今度は生産者(見習い)として北の茶縁日和に参加させていただくようになった。
私の実家は札幌にあるため(転勤族の娘で生まれ育ちは札幌ではないが)、イベント参加&帰省が毎年恒例となっている。
北の茶縁日和の実行委員の方たちは皆さん顔見知りで、時折はボランティアでイベントを行うことの大変さを耳にしたりもしていた。
近年は実行委員を抜けた方もおられるが、それでも皆さん本当にお茶への愛が半端ない。
北海道は今のところ茶畑がない。
ルピシアさんなどで数年前から(もう10年以上経つ??)試験的に育てているところもあり、個人的に育てている方もいるので今後期待が高まるが現状ほぼ0と言って過言はない。
私も札幌時代、チャノキに恋焦がれすぎて苗屋さんから購入したり、知り合いから種を送ってもらって育てたりしてきたが、知識不足もあり残念ながら壊滅させてしまった。
そして私も実行委員の方たちが動いていていた同時期に当時流行り始めた?お茶のイベントをやろうと思い立った。
知り合いの紅茶のお店の方に軽く声をかけてみたりしていたが結局無理そうだと諦めた。
一度東京方面のお茶仲間に誘ってもらってお茶イベントをやったことがあったが、それですらなかなかに大変だったことをよく覚えている。(スタンプラリー形式のイベント)
だからこそ、実行委員の方たちは本当にすごいと思った。
仲間でアイデアを持ち寄って形にしていったから。
一人一人では無理でも、数人集まればこんなにも早く形になるのか…と。
そして、年々盛り上がっていき、あっという間に全国規模のイベントになっていた。
札幌は特に珈琲が強い文化圏で、お茶の店、お茶カフェは以前から苦戦を強いられてきたと言われている。
いや、それはいい訳に過ぎないのかもしれない。成功されている先輩たちもいらっしゃるから。
とはいえ、私自身は紅茶専門店を営んでいたが、何度も地獄を味わった。←おおげさ
知り合い数名もお茶カフェをオープンしてすぐに閉店してしまったり、お茶屋さんが廃業するのも残念ながら見てきた。
そりゃ全国各地でそんなことは起こり得るけど、「お茶を飲む」ということが他地域に比べてあまり自然ではないことは十二分に感じてきた。
北の茶縁日和によって、本当に多くの方たちがお茶に興味を持ってくれたことだろうと思う。
お茶をそれほど飲まなかった人たちも、試飲をして、様々なお茶があることを知ってくれただろう。
チャノキのない北海道の人達にも「お茶を知って欲しい」「お茶を楽しんでほしい」という実行委員の方たち(もちろん我々も)の願いはもう何年も前から叶っている気もする。
実行委員の方たちの見えない思いやご苦労は、全部ではないにせよ伝わっている。
体力の限界まで頑張ってくださっていることを知っている。
(力になる余力は我々にはなく、申し訳ない気持ちにもなるが…)
実行委員の方たち、スタッフの皆様、本当に本当にありがとうございます。
来年のことは考えず、しばらくはできるだけゆっくり休んでください。
改めてお立ち寄りくださった皆様
ご購入くださった皆様
友人知人
両親
残念ながら行けなかったけど気にかけてくださった皆様
etc
本当に本当に本当に、ありがとうございました。
もしまた来年があるのなら…、喜び勇んで参加させていただくつもりです。
札幌はうまいものに溢れてて、幸せいっぱいでした。
風邪ひいたけど…汗
飛行機代とホテル代が爆上がりしてて泣いたけど…←多分水曜どうでしょう祭関連
北の茶縁日和の話②
店主のつぶやき


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