いつものごとくどうでもいい話
残りの人生について考えることも増えてきたお年頃。
まー、びっくりするほど物忘れがひどい。(涙)
ちょっと前から所謂「めがね、めがね…」をやり始めたんだが、「ソレ」を買いに行って「ソレ以外」を買って帰ってくるとか、夫との会話に「アレ」しか出てこないとか。
両親を見ていて呆れていたような出来事が次々にやってくる。
- 近くが見えないので眼鏡をおでこにかけ、そのまま「めがね、めがね…」
- 言ったことを忘れて同じことを言う
- 夕ご飯用に電子レンジでチンしたはずの食材が翌日発見される
- 買い物後、荷物を車の荷台に乗せたことを忘れて翌日気づく
- 買い物行ってみりんを買って、帰ってきたら3本ある
- 薬を飲んだことを忘れて、もう1回飲んじゃう
etc…
自分自身が信じられないし、本当に認知症なのではないかと不安に思うことも多々あり…。
周りの皆さん、本気で危なそうだったら遠慮なく言ってください。
早めに認知症外来に行こうと思います。いや、ほんとに。
そういうお年頃ってことで見逃して良いのか、もうわからんレベル。
ふと、思い出したことがある。
私がまだ20代とかで「いつかカフェをやるんだー」と息巻いてフリーターをしていた頃。
若いしフルタイムで入っているのでどうしてもバイトリーダーなどを引き受けざるを得ず、新しいバイトさんの教育などもやっていた。
週に3日ほどで入ってくる年配(と言っても今の私より年下)の女性アルバイトさんたちの覚えが悪くて辟易していたんだよな、そういえば。
「なんで席番間違えるの?」
「どうしてメニューを覚えられないの?」
とよく思っていたものだ。
最近同じように週に数日働きに出るようになった。
とにかく覚えられない、レジも複雑…。
週に数回なので常連さんの顔など覚えられるはずもない。
ミスもしまくり、毎回凹んで帰ってきていた。
年を取るってこういうことだ。
新しいものを脳みそに入れるキャパがない。
俊敏に動ける肉体ももはやない。
自分に絶望して、落ち込んではまた気持ちを建て直し、またミスをして絶望して…というループにしばらくはまっていた。
あの時の彼女たちにもっと優しく接してあげたらよかったな。
きっと覚えられなくて、自分の娘のような子から怒られて凹んで、悲しい気持ちになったろうな。
それでも笑顔で出勤してきて、みなさん偉かったな。
と、20数年前の自分へダメだししたり、彼女たちの気持ちを慮ったりしてみた。
こうして人は首を垂れるのだ。
自分の無力感を痛感し、過去の自分の行いを悔やむ。
だからね。
年配者には優しくしないとダメなのよ。
その人に対する行動はいつか自分に返ってくる。
嫌な態度を取っていたら、いつか自分も同じように若者に嫌な態度をされるのさ。
すべての人を敬わなくてもいいけれど(中には本当に嫌な人もいるからね)、せめて自分のおじいちゃんやおばあちゃん、おとうさんやおかあさんは大切に。
って、今私に子供がいたら言うね、絶対。100%
説教くさくなっていくのも、年を取るからなんだろう。
自分が味わった苦い体験を次世代の人に味わってほしくないから。
(ただ、時代は大きく変わっているのでそのあたりは気を付けないと老害認定される…)
物忘れをすることを嘆いてばかりいたけれど、最近気づいたこともある。
以前は結構人から受けた嫌なことを根に持っていた。
しばらくしたらまた思い出したりして怒ったりしていたのだが、最近はこれらもさっぱり忘れる。
仕舞には会ったこと(連絡したこと)すら忘れる←これは問題…
そういう意味では私のようにネガティブ傾向が強い人間は年を取った方が強いのかも知れない。
と、突然ポジティブになったりする春。
これから新茶期に向かっていくので頑張っていこう。(着地点が見つからない 笑)


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